いやはや便利な時代になったね。
携帯電話がこれほど普及するとはね。
昔は公衆電話の前で携帯使ってるやつ見ると「ば〜〜か!」とか思っちゃったもんね。
渋谷の駅前では待ち合わせしてるやつほとんどが携帯とにらめっこしてるし、電車の中でもメールとかゲームをやってる。
なくしたら一大事だなこりゃ。
そんなわけで会話もほとんどメールでやってる人が多いね。
見てると送って戻ってきて、すぐさま送り返す。
まるでチャット状態。
「電話だと出られないかもしれないから〜」
でも、返ってきてるじゃん!
いろいろ言い訳もあるだろうけど言葉には「温度」があると思うんだな。
同じ「ありがとう」でも声で言うのとメールで言うのは温度が違う。
絶対に言葉のほうが伝わると思うんだな。
「ごめんね」も飲み屋で友達と盛り上がって「いえぇ〜〜い!」とかやってる最中に
「あ!やべ!謝んなきゃ!」
とかなって、メールで
「ご・め・ん・ね」
って送っても、
正座して頭を下げて打っても同じ。
でも、声だと「温度」で伝わるよね。
結論!
メールでは用件は伝わるけど気持ちは伝わらない!
みなさん、大切な言葉はちゃんと声で伝えましょう。できれば直接会って相手の目を見てね。
あれ?でも、一昔前だと、電話で謝罪や告白なんて「横着すんな〜〜〜!」の対象だったのにな〜
ま、いろいろと長々書いて
「ご・め・ん・ねっ!」(送信)