「ど〜も〜!ホームページのリニューアルをしませんかぁ?」
仕事をしてたらいきなり、おっさん(自分もおっさんだけどこのさいおいといて)が入ってきていろいろ話し出した。
「当社は・・あれこれ・・・それこれ・・・・・」
「はいはい・・・・・・って!おい!ちょっと待てこら!」
あまりの口臭の臭さについつい契約をしてしまうところだった。
早々にお引き取り願ったが、「人のふり見て我がふりふりチン」(女性の方ごめんなさい)
「自分の口臭はどうなんだろう?」
とふと、不安に駆られた。
仕事柄、昔からその辺は気にしている方だ。
食事をしたら歯磨きをして最後
リステリンでくちゅくちゅ・・・
餃子が大好きなんだけど、昔は食べに行ったらその店を出る前にトイレで戻して帰ったら牛乳500ml一気飲みしたりするような馬鹿をやっていた。
しかし、この常識だと思っていたことが最近モノの見事にくつがえされた!それは・・・・
口臭チェックの仕方
よく口に手を当てて「はぁ〜〜〜!・・・よし!」ってやる人多いんだけどそれは大きな間違い。人は自分の口臭は気にならないようになってるんだそうだ。
じゃあ、どうやるかって言うと、手の甲の部分を舌で「ぺろっ!」と舐める。その手を「ふりふり」振って少し乾かす。そして、おもむろに嗅いでみる。これが自分の口臭。
臭いようだったら要注意。
特に朝、寝起きにそれをやってみて欲しい。ほとんどの人が臭いはず。
口臭はなぜ起こるか?
僕たちは口臭は主に「胃の中から」来ると思ってたんだけど、どうやらそうじゃないみたい。
食道には「弁」があって食べ物や飲み物の逆流を防いでいるだから、逆立ちしても食べたり飲んだりしたものは出てこないよね。
だからそれはペケ。
そもそも、胃が臭いのなら当然鼻息も臭いはずだけど鼻息が臭い人はほとんどいない。
じゃあ、どこから臭うかというと、もちろん「口臭」というだけあって「口の中」。
ここで終わると殺されそうだけど、その口の中でも、「舌」なんだそうだ。
舌には目に見えない無数の穴が空いていてその中に「バクテリア」という菌がいっぱい潜んでいる。こいつが「ガス」を出してあの嫌な口臭の原因を作っているんだそうだ。
「私!歯ブラシで舌磨きしてる!だから大丈夫!」
甘いっ!ブラシでこすった程度では落ちないのだ!その穴はもっと深い。さらに、舌の細胞は繊細でブラシでゴシゴシやった日には傷ついてさらに口臭が増してしまう恐れがある。(やる場合はやさしく舌磨き用のブラシでね)
「じゃあマ○スウォッシュとかリ○テリンでクチュクチュやればいいじゃん!」
さらに甘いっ!あの手のモノはアルコールで飛ばしてさっぱり感を出してその上にミントの香りとかをかぶせているだけなんだ。
特にアルコールは一時的にはいいけど10分後には口が渇いて余計に口臭が増す結果になる。匂いで匂いを隠すのは体臭のきつい人が香水をバンバン降ってごまかすのと同じなんだ。
「じゃあどうすればいいの?」
それは
「唾液を出す」
これが一番いいんだそうだ。唾液にはたくさんの酸素が含まれている。その酸素が匂いの元のバクテリアにくっついて臭わない成分に変えてくれるんだそうだ。
だから朝、口が臭いのは寝てる間、口の中が乾いてしまって唾液の量が少なくなるからだ。風邪の時もそうだ。
一日コップ7杯の水を飲んで、食事の時はよく噛んで食べて、口呼吸(鼻が詰まりやすい人は口で呼吸するから口が渇きやすい)を鼻呼吸に変える。シュガーレスガムを噛むのもいい。
そうすると唾液がたくさん出て口の中が潤うことで口臭を抑えることが出来る。
簡単にそれができて一日2回のうがいだけで「口臭が消える」というすんごいのが
「プロフレッシュ」というリンス。これは夜寝る前にくちゅくちゃやっとけば8〜10時間まったく口臭が出ない。安いしオススメ。
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